最近Macの開発環境を一新したのでメモ程度に

旧環境新環境
ターミナルiTerm2Alacritty
シェルZsh + Oh My ZshZsh + Prezto + Pure
エディタ・IDEJetBrains IDESpacemacs

ターミナル

Alacritty

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Alacritty is the fastest terminal emulator in existence. Using the GPU for rendering enables optimizations that simply aren't possible in other emulators. Alacritty currently supports FreeBSD, Linux, macOS, and OpenBSD. Windows support is planned before the 1.0 release.

AlacrittyはGPUを使用したRust製のターミナルエミュレータ。GPUのおかげでヌルヌルとコンソールが動く。 また、AlacrittyはiTerm2のようにデフォルトで画面分割もタブも開けないのでtmuxを導入してAlacrittyの設定ファイルであるalacritty.ymlにキーバインドを登録することでiTerm2と変わらない操作性にすることができた。

乗り換えた理由

  1. iTerm2みんな使ってる(一緒は嫌だ)
  2. 新型Macbook Pro 15inchを購入したのでGPUを使ってみたかった  

シェル

Prezto

Zshのフレームワークでテーマの切り替えとか色々簡単にできる。

Pure

Zshのシンプルなプロンプト。なんかオシャレ。

乗り換えた理由

pure promptを導入する際にpreztoだとなんか楽そうだった。それだけ。

エディタ・IDE

Spacemacs

A community-driven Emacs distribution - The best editor is neither Emacs nor Vim, it's Emacs and Vim!

これは自分の中で一番の収穫だった。EmacsとVimのいいとこ取りのエディタで、今までCUIエディタはスクリプトを一部書き換えたりするくらいにしか使ってなかったが、Spacemacsに出会ってからGUIのIDEを捨てた。

乗り換えた理由

  1. スペースキーを起点としたコマンドの快適さ
  2. EmacsベースのエディタだがVimのキーバインドが使える
  3. Emacsのプラグインの導入の容易さ
  4. robe(Ruby用のプラグイン)がすごい

設定ファイル

参考程度に私のtmux、alacritty、spacemacsの設定ファイルです。 https://github.com/KeisukeToyota/public_dotfile